ダイエット中に本当におすすめの飲み物とは?痩せたい人が知らない「飲み物選び」の基本
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2025 / 12 / 03
最終更新日:2025年12月6日

こんにちは☀️
パーソナルジムBEYOND戸塚店トレーナー馬場です!🐎
本日は、、、
「食事制限も運動も頑張っているのに、なかなか体重が落ちない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
ダイエットというと「食事」と「運動」に意識が向きがちですが、毎日無意識に飲んでいる飲み物こそが、体脂肪の増減に大きく影響しています。
この記事では、 ダイエット中に避けるべきNGドリンクや痩せ体質を作るおすすめの飲み物徹底的に解説します。
目次
1.ダイエットにおいて「飲み物」が重要な理由

まず大前提として、体脂肪が増える仕組みは非常にシンプルです。
• 摂取カロリー > 消費カロリー → 太る
• 摂取カロリー < 消費カロリー → 痩せる
この摂取カロリーの中に、意外と見落としがちなのが「飲み物からのカロリー」です。
例えば、
• 砂糖入りカフェラテ:150~200kcal
• フルーツジュース:120~180kcal
• スポーツドリンク:80~120kcal
これらを毎日無意識に飲んでいるだけで、1ヶ月で数千キロカロリーを余分に摂取していることになります。
これは脂肪約1kg分に相当するカロリーになります。
さらに、糖質を多く含む飲み物は血糖値を急上昇させ、インスリンの過剰分泌(脂肪を溜め込むホルモン)を引き起こします。
つまり、
「飲み物=太るスイッチ」
になっている人が非常に多いです。
2.ダイエット中に絶対に避けたいNG飲料

まずは「これは太る原因になります」という代表的な飲み物を整理します。
① 砂糖入りジュース・炭酸飲料
• コーラ
コーラは、350ml缶1本で 角砂糖約10〜12個分 の糖分が含まれていると言われています。
液体の糖は咀嚼を伴わないため吸収が非常に早く、飲んだ直後から血糖値が急上昇してしまいます。
その結果、インスリンが大量に分泌してしまい、 余った糖が脂肪として蓄積されます。
そのあと血糖値が急下降して空腹を感じやすくなってしまいます。
これにより「太りやすいサイクル」が一瞬で作られてしまいます。
• サイダー
サイダーも糖分の多い炭酸飲料で、甘さが飲みやすさを増すため、ついゴクゴク飲んでしまいがちです。
しかし、糖質量はコーラとほとんど変わらない場合が多く、気づかないうちに糖分を大量摂取 してしまう代表例になります。
炭酸による刺激が食欲を高めるケースもあり、特に食事と一緒に飲むと血糖値がさらに乱れやすくなります。
• フルーツジュース
「フルーツだから体に良い」と思われがちですが、市販ジュースには砂糖が追加されているものが多いのが実情です。
また、果汁100%であっても繊維質が取り除かれ、果糖が一気に吸収されるため 血糖値の急上昇がしやすくなってしまいます。
さらに、果糖は肝臓で脂肪に変換されやすい性質があり、内臓脂肪の増加や 脂肪肝のリスクにつながりやすい点も注意が必要です。
• スムージー(市販品)
ヘルシーな印象がありますが、市販スムージーは意外と 砂糖・果糖・濃縮果汁が多い ものが多数あります。
食物繊維が少なく、糖質中心の構成になっているため、血糖値のコントロールが難しくなることがあります。
さらに、スムージーは噛まずに飲めるため満腹感を得にくく、飲んだのにお腹が空いてくる
という現象が起きやすいのが特徴的になります。
② 加糖カフェラテ・ミルクティー
一見ヘルシーそうなイメージですが、
• 砂糖
• シロップ
• 牛乳(脂質)
が入っており、意外と高カロリー・高糖質です。
③ スポーツドリンク
運動中に飲むイメージがありますが、日常的に飲むと糖質過多になります。
ハードトレーニング時以外は基本的に不要です。
④ アルコール
アルコール自体にもカロリーがあり、
• 食欲増進
• 脂肪燃焼の抑制
• 睡眠の質の低下
と、ダイエットにとってマイナス要素が多くなってしまいます。
3.ダイエット中に基本となる「最強の飲み物」

結論からお伝えすると、ダイエット中の基本ドリンクは以下の3つです。
• 水
• 炭酸水(無糖)
• お茶類(無糖)
これだけで体脂肪が増えるリスクを大幅に減すことができます。
① 水
最も重要で最も軽視されている飲み物です。
水はダイエット中、最も重要と言っても過言ではありません。
水不足によって起こるデメリットは、
• 代謝の低下
• 脂肪燃焼の低下
• 便秘
• むくみ
• 食欲増進
など、ダイエット失敗の原因にも繋がります。
水をしっかり飲むことで、
• 基礎代謝の向上
• 老廃物の排出促進
• 脂肪燃焼効率アップ
• 空腹感の抑制
が期待できます。
目安摂取量:体重×30~40ml
例)体重60kg → 1.8~2.4L
② 炭酸水(無糖)
食欲抑制に効果的です。
無糖の炭酸水はダイエット中の強い味方になります。
• 胃が膨らみ満腹感が出る
• 間食欲が減る
• 口寂しさを防げる
特に「夕方~夜に食欲が暴走する人」に非常におすすめです。
③ お茶類(無糖)
脂肪燃焼とむくみ対策に効果的になります。
以下のお茶は、ダイエットと非常に相性が良いです。
• 緑茶
• 麦茶
• ほうじ茶
• ウーロン茶
• ルイボスティー
これらは基本的にノンカロリー・ノンシュガーでありながら、体に良い成分を含んでいます。
4.脂肪燃焼を促進するおすすめの飲み物

緑茶
脂肪燃焼×抗酸化の王様です
緑茶に含まれるカテキンには、
• 脂肪燃焼促進
• 血糖値上昇の抑制
• 抗酸化作用
といった効果が期待できます。
食事と一緒に飲むことで、脂肪の吸収を抑える効果もあります。
ブラックコーヒー
代謝アップの即効性が期待できます。
砂糖・ミルクなしのブラックコーヒーに含まれるカフェインには、
• 脂肪分解促進
• 代謝向上
• 集中力アップ
などの効果があります。
特に「運動の30分前」に飲むと、脂肪燃焼効率が上がります。
生姜湯
冷え性・代謝低下タイプに効果的です。
生姜には体温を上げる効果があり、
• 冷え改善
• 血流促進
• 基礎代謝アップ
が期待できます。
砂糖は使わず、はちみつを少量に抑えるのがポイントです。
5.むくみやすい人におすすめの飲み物

ルイボスティー
• ミネラル豊富
• ノンカフェイン
• 利尿作用あり
夕方~夜に飲んでも睡眠の質を下げにくく、女性に特に人気です。
麦茶
麦茶は、
• カフェインゼロ
• 血流改善
• 胃腸への負担が少ない
といった特徴があり、日常使いに最も適したお茶のひとつです。
6.ダイエット中でも「タイミングによってOKな飲み物」

実は、ダイエット中でも「タイミング次第でOK」な飲み物も存在します。
運動直後のスポーツドリンク
• 大量発汗
激しい運動や暑い環境でのトレーニングを行うと、汗と一緒に水分だけでなくナトリウムやカリウムなどの「電解質」も失われます。
この状態で水だけを飲むと、体内のミネラル濃度が薄まり、頭痛・だるさ・筋けいれんを引き起こすことがあります。
そこでスポーツドリンクが役立ちます。
糖質と電解質を一度に補えるため、 体がスムーズに吸収しやすく、素早い回復に繋がります。
ただしダイエット中は、糖質がそのまま脂肪に変わりやすいので、水で2倍程度に薄めて飲むことで、必要なミネラルだけを効率よく補給することができます。
• 長時間トレーニング
60分以上続く運動や、筋トレ+有酸素運動のように長く体を動かした場合は、筋肉の燃料となる糖質(グリコーゲン)や水分がしっかり消耗しています。
この状態が続くと回復が遅れ、筋肉痛が長引くなど 食欲が暴走し、帰宅後の過食につながるという悪循環が起きやすくなります。
スポーツドリンクを薄めて飲むことで、適量の糖と電解質が吸収され、筋肉と脳に素早くエネルギーが戻る ため、疲労の抜けも早まります。
7.コンビニで買えるダイエット向けおすすめ飲料

忙しい方のために、コンビニで手軽に買えるおすすめも紹介します。
• 無糖のお茶(緑茶・麦茶・ほうじ茶)
• 無糖ブラックコーヒー
• 無糖炭酸水
• ルイボスティー
ポイントはただ一つ、「原材料表示に“砂糖・果糖”が入っていないか」を必ず確認することです。
8.まとめ

ダイエットにおいて最も重要なのは、
続けられる仕組みを作ることです。
飲み物は毎日必ず口にするものだからこそ、
• 正しく選べば → 痩せやすくなる
• 間違えれば → 一生痩せない
と言っても過言ではありません。
今日からできる第一歩はとても簡単です。
↓
・甘い飲み物をやめる
・ 水・無糖のお茶・炭酸水に切り替える
たったこれだけで、体は確実に変わり始めます。
9.記事の著者

【名前】
馬場 諒
【award】
2022 BEST BODY JAPAN 水戸大会 Finalist
2023 Summer Style Award 東京大会 Stylish guy 5th入賞
Q &Aコーナー

Q1. ダイエット中は水とお茶だけにすれば痩せますか?
A. それだけで必ず痩せるわけではありませんが、太るリスクは大幅に下がります。
水・無糖茶に切り替えることで「余計な糖質・カロリー」を確実にカットできます。


Q2. コーヒーはダイエット中に飲んでもいいですか?
A. ブラックコーヒーなら問題ありません。むしろ脂肪燃焼にプラスです。
コーヒーに含まれる カフェイン には脂肪分解を促進する作用があります。
ただし、砂糖・ミルク入りは一気に「太る飲み物」に変わるので注意しましょう。


Q3. ダイエット中のお酒は完全にNGですか?
A. 理想は控えることですが、頻度と量を守れば完全NGではありません。
週1回・1~2杯程度に抑え、糖質の少ない蒸留酒(ハイボール・焼酎など)を選ぶと影響は最小限にできます。


Q4. 水をたくさん飲めば飲むほど痩せますか?
A. 過剰に飲めば痩せるわけではありません。適正量が大切です。
目安は「体重×30~40ml」。飲みすぎはむくみや内臓疲労の原因になることもあります。

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▼BEYOND戸塚店の過去のブログはこちらから
https://beyond-totsuka.com/news/2023/3358/

