秋太りの原因と対策/食欲の秋に太らない体をつくるパーソナルトレーニング法
NEWS
2025 / 10 / 11
最終更新日:2025年10月11日
こんにちは☀️
パーソナルジムBEYOND戸塚店トレーナー馬場です!🐎
夏が終わり、気温が下がって過ごしやすくなる秋。
美味しいものが増える季節ですよね。
しかし、この時期に多くの方が悩むのが秋太り。
では、なぜ秋になると太りやすいのか?
そして、どうすれば無理なく防げるのか?
この記事では、
秋太りの3大原因と効果的な対策法を徹底解説します。
目次
1.秋太りの原因3選!
基礎代謝の変化とエネルギーの取りすぎ
秋は気温が下がるため、体は「冬に備えて脂肪を蓄えよう」とする働きが強まります。
つまり、自然と“ため込みモード”に入る季節なのです。
このときに食欲が増し、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると——
結果的に脂肪が増えてしまいます。
さらに、夏に比べて外出や活動量が減る人も多く、
消費エネルギーが下がるのに食事量は増えることが、秋太りの大きな原因です。
自律神経の乱れによる代謝低下
夏から秋にかけては、気温の寒暖差が大きく、
それにより自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、体温調整や血流が悪くなり、
代謝が落ちて脂肪が燃えにくい体質になってしまうのです。
特に、冷えやむくみが出やすい女性は注意が必要です。
冷えた脚やお腹まわりは血流が悪く、脂肪が付きやすい部位でもあります。
「食欲の秋」の誘惑と糖質過多
秋といえば、さつまいも・栗・かぼちゃ・新米・果物など、
糖質を多く含む食材が豊富な季節です。
これらの食材は美味しく、健康的なものも多いですが、
食べすぎると血糖値が急上昇→脂肪として蓄積されやすくなります。
さらに、「涼しくなったからスイーツが美味しい」「運動しなくてもいいや」となりがちで、
無意識のうちに摂取カロリーが増加してしまいます。
これも秋太りを加速させる原因のひとつです。
2.秋太りを防ぐ対策3選!
代謝を上げる
「軽めの筋トレ」を週3回行う
秋太り防止のカギは、筋肉を動かして代謝を上げることです。
特に冷えやすい下半身を中心にトレーニングを行うと、
血流が良くなり、脂肪が燃えやすくなります。
おすすめメニュー:
• スクワット:15回 × 2セット
• ヒップリフト:15回 × 2セット
• サイドレッグレイズ(左右各15回 × 2セット)
• プランク:30秒 × 2セット
これらを週3回行うだけで、体が温まりやすくなり
脂肪燃焼効率がアップします。
ポイント:
「やる気が出ない日」はストレッチだけでもOKです。
とにかく「体を動かす習慣」を切らさないことが大切です。
食欲をコントロールする食事
秋の食欲は、ホルモンバランスと体温低下が関係しています。
これを上手にコントロールするには、次の3つの食事法が効果的です。
1. 温かいスープや味噌汁をプラス
冷えた体を温め、満腹感を得やすくします。
また、野菜をしっかり摂れるので栄養バランスも整います。
2. 食物繊維を意識して摂る
秋野菜(ごぼう・れんこん・きのこ類)は食物繊維が豊富です。
血糖値の上昇を抑え、食べすぎを防ぎます。
3. フルーツは朝 or 間食に
秋の果物(梨・りんご・柿)はビタミン・ポリフェノールが豊富ですが、糖質も多めになります。
夜ではなく朝に摂ることでエネルギーとして使われやすく、太りにくくなります。
ホルモンバランスを整える
秋は日照時間が短くなり、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が減少します。
その結果、食欲を抑える働きが弱まりやすくなります。
夜更かしやスマホの見すぎも、自律神経を乱し、食欲増加の原因になります。
・睡眠は最低7時間を確保
・就寝前1時間はスマホを見ない
・寝る前のストレッチや深呼吸でリラックス
この3つを意識するだけで、ホルモンバランスが整い、
「無駄に食べたくなる」感覚を自然と抑えられます。
3.「秋太り防止トレーニング」例
ここでは、家庭でもできる簡単な運動習慣を紹介します。
1日15分でOKなので、運動が苦手な方にもおすすめです。
脚・お尻を引き締めるスクワット
• 脚を肩幅に開く
• 背筋を伸ばし、ゆっくり腰を落とす(椅子に座るように)
• 太ももが床と平行になる位置まで下げたら戻す
→呼吸を止めずに15回×2セット行う
代謝を上げたい方は、週3ペースで継続をしましょう!
ヒップリフト(お尻・裏ももに効く)
• 仰向けになり、膝を90度に曲げる
• 腰を持ち上げて肩から膝まで一直線に
• ゆっくり下ろす
→15回×2セット行う。
むくみ・冷え改善にも効果的です。
プランク(体幹を整える)
• うつ伏せで肘をつき、つま先で体を支える
• 背中を丸めず一直線にキープ
• 30秒×2セット
→ お腹の引き締め+姿勢改善にも最適です。
4.秋太り防止におすすめの飲み物
運動・食事と合わせて、飲み物も工夫するとより効果的です。
• 白湯:代謝アップ&内臓を温める
• 緑茶・ほうじ茶:カテキンによる脂肪燃焼効果
• ルイボスティー:ホルモンバランスを整える
• ブラックコーヒー:運動前に飲むと脂肪燃焼促進
※甘いラテやジュースはNG。
糖分で秋太りを助長してしまいます。
5.秋太りを防ぐ1日の生活リズム例
時間帯 内容 ポイント
朝 白湯+フルーツ+たんぱく質 代謝スイッチON
昼 主食・主菜・副菜をバランス良く 炭水化物を抜かない
夕方 軽い運動(ウォーキング or ストレッチ) 代謝UP&リフレッシュ
夜 温かいスープ+軽めの主食 消化を促し翌朝スッキリ
6.まとめ
秋太りは、怠けではなく体が自然に冬に備えている反応です。
つまり、悪いことではありません。
大切なのは、そのサインを正しく受け取り、
「動く・温める・整える」という3つを意識することです。
• 無理な食事制限はしない
• 運動は「短くても継続」
• 睡眠・リラックス時間を確保
この3つを実践すれば、秋太りを防ぐだけでなく、
冬に向けて太りにくい体をつくることができます。
パーソナルトレーニングは、単に痩せるためではなく、
「代謝を整え、太りにくい体を作るための習慣づくり」です。
もし、
• 最近体が重い
• 食欲が止まらない
• 運動の始め方が分からない
そんな方は、ぜひ一度相談してみてください。
体に合ったトレーニングと食事アドバイスで、
秋太りを防ぎながら健康的なボディラインを取り戻しましょう。
7.記事の著者
【名前】
馬場 諒
【award】
2022 BEST BODY JAPAN 水戸大会 Finalist
2023 Summer Style Award 東京大会 Stylish guy 5th入賞
【戸塚駅から徒歩1分パーソナルジム】体験トレーニング無料受付中!ご予約はこちら♪
今なら体験トレーニング無料ご招待中です!!
この機会にぜひご体感ください☺︎
⏬無料体験はこちらをクリック⏬
▼BEYOND戸塚店の過去のブログはこちらから
https://beyond-totsuka.com/news/2023/3358/