ダイエット中のコンビニ食ガイド|パーソナルジム店長が教える正しい選び方と実践メニュー
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2025 / 10 / 08
最終更新日:2025年10月10日
こんにちは☀️
パーソナルジムBEYOND戸塚店トレーナー馬場です!🐎
「ダイエット中なのにコンビニで食事を買うなんて…」
そんな罪悪感を抱いていませんか?
実は、今のコンビニはダイエット向けの食材も揃っています。
選び方次第では、ダイエット中でもコンビニの食材から栄養を摂ることが出来ます。
この記事では、食事選びやおすすめの具体的メニュー例をわかりやすく解説します。
目次
1.コンビニ食をダイエットに取り入れるメリット3選!
手軽に栄養が揃う
忙しい現代人にとって、栄養バランスを毎食考えて自炊するのは大変です。
その点、コンビニは「すぐ買える」「すぐ食べられる」うえに、タンパク質・野菜・炭水化物を組み合わせやすいのが強みです。
カロリー・糖質が明記されている
ほとんどの商品に「カロリー」「糖質」「脂質」「タンパク質」が表示されています。
これは、ダイエット中に非常に便利になります。
目標摂取カロリーを守る意識が自然と身につきます。
管理がしやすい
コンビニ商品は内容が安定しているため、食事管理アプリにも登録しやすく、
「昨日何をどのくらい食べたか」が一目で把握することが出来ます。
2.ダイエット中にコンビニで避けるべき食べ物3選!
ダイエットを成功させるには、「何を選ぶか」よりも先に「何を避けるか」を知ることが大切です。
揚げ物・フライ系
レジ横の唐揚げやコロッケ、チキンなどは脂質とカロリーが高く、糖質も多い衣がNGポイントになります。
ダイエット中は「焼く・蒸す・茹でる」調理法の食品を選んでみましょう。
菓子パン・スイーツ類
糖質・脂質のダブルパンチでカロリーが高くなってしまいます。
特にクリーム入り・チョコ系・デニッシュ系のパンは避けたいものになります。
どうしても甘いものが欲しいときは、「プロテイン」や「ヨーグルト」を活用しましょう。
甘い飲み物
砂糖入りのカフェラテ、ジュース、ミルクティーは、知らぬ間に1本で200kcalを超えていることもあります。
飲み物は、基本的に「水・お茶・ブラックコーヒー」が鉄則になります。
3.ダイエット中に選ぶべきコンビニメニューのポイント
タンパク質を最優先
筋肉を維持し、代謝を下げないためにはタンパク質が必須になります。
1食あたり20〜30gを目安に摂取を意識していきましょう。
おすすめ例
• サラダチキン(約25g)
• ゆで卵(1個6〜7g)
• 焼き魚弁当(25〜30g)
• ギリシャヨーグルト(10g前後)
炭水化物は「質」で選ぶ
糖質を完全に抜くとエネルギー不足になり、筋肉も落ちやすくなります。
「白米」ではなく「玄米」「雑穀米」「おにぎり(鮭・梅・昆布など)」がおすすめです。
パンなら全粒粉タイプを選びましょう。
野菜・食物繊維をプラス
ダイエット中は食物繊維が不足しがちです。
サラダ、野菜スープ、海藻サラダなどを一緒に摂ると、腸内環境が整い、脂肪燃焼効率もUPしやすくなります。
4.目的別・おすすめコンビニメニュー例
朝食編:代謝を上げるスタートメニュー
朝は「エネルギー補給」と「代謝スイッチ」を意識していきたいです。
例:
• サラダチキン+おにぎり(鮭 or 梅)+無糖ヨーグルト
• ゆで卵2個+全粒粉サンド+ブラックコーヒー
• プロテインドリンク+バナナ+野菜スープ
ポイント:
朝に糖質を適度に摂ることで、脳が活性化し、1日の集中力もアップします。
昼食編:満足感と栄養バランス重視
昼は「バランス重視」+「腹持ちの良さ」がポイントです。
例:
• 鶏むね肉サラダ+玄米おにぎり+味噌汁
• 魚系弁当(鮭・サバなど)+カップ野菜
• 豆腐バー+サラダ+おにぎり(小)
ポイント:
タンパク質・炭水化物・野菜を揃え、午後のエネルギー切れを防ぎます。
夕食編:脂肪を溜めない軽めメニュー
夜は「糖質を控え」「脂質を抑える」ことを意識しましょう。
例:
• サラダチキン+野菜スープ+豆腐
• 焼き魚惣菜+サラダ+ゆで卵
• プロテインドリンク+枝豆+ゆで卵
ポイント:
寝る3時間前までに食事を済ませ、夜は炭水化物を最小限にすることが重要。
体脂肪を蓄積しにくくなります。
5.各コンビニ別おすすめ商品リスト
セブンイレブン
• サラダチキン(プレーン・スモーク)
• たんぱく質が摂れるチキン&たまごサンド
• 豆腐バー
• 野菜スープ(鶏団子入りなど)
• 鮭おにぎり(玄米タイプ)
ファミリーマート
• グリルチキン(ハーブ・レモン)
• 1/2日分の野菜が摂れるスープ
• ゆで卵2個パック
• サラダパスタ(糖質控えめ)
ローソン
• ブランパンシリーズ(糖質オフ)
• ロカボナッツ
• 鮭の塩焼き弁当
• からだシフトシリーズ(低糖質弁当)
• ギリシャヨーグルト(オイコス・パルテノ)
6.間食・デザートを我慢しないコツ
「お菓子がやめられない…」という人も多いですが、
選び方次第で間食は味方になります。
おすすめ間食:
• 素焼きナッツ(小袋タイプ)
• ゆで卵
• 無糖ヨーグルト+はちみつ少々
• プロテインバー(糖質10g以下)
• ブラックチョコレート(カカオ70%以上)
これらは血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感を維持しやすくなります。
7.コンビニ食ダイエットを成功させる3つのポイント
「習慣化」を最優先する
完璧を目指さず、「8割良ければOK」の気持ちで続けることが大切です。
毎食自炊できなくても、コンビニで上手に選べば立派なダイエット食になります。
「数字」で管理する
摂取カロリー・PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を意識することで、
感覚に頼らない食事管理ができます。
アプリを使えば、数字で可視化できて継続しやすくなります。
「水分」と「塩分」に注意
コンビニ食は塩分が高めになります。
1日2Lの水を意識して摂ることで、むくみを防ぎ、代謝もスムーズになります。
8.実際のダイエット成功例
事例① 30代女性・会社員|「外食続きからコンビニ管理で−7kg」成功
●背景・悩み
• 年齢:32歳
• 職業:営業職(外回り中心)
• 身長:160cm/体重:64kg → 57kg(−7kg)
• 悩み:仕事の忙しさで昼も夜も外食、気づけば体脂肪率35%になりました。
●取り組み内容
彼女がまず始めたのは、コンビニの使い方を変えたことです。
トレーナーの指導で以下の3つを徹底しました。
1. 毎食のタンパク質確保(1食20g以上)
→ サラダチキン・焼き魚弁当・ゆで卵・プロテインドリンクを活用。
2. 糖質の「質」を変える
→ 菓子パン→おにぎり(鮭・梅)、白米→雑穀米。
3. 飲み物は全て無糖化
→ 甘いラテやカフェオレを卒業し、緑茶とブラックコーヒーへ。
また、夜は「野菜スープ+豆腐+ゆで卵」で胃を休め、週に1回は自由食(外食OK)を設定しました。
「完璧主義をやめる」こともポイントでした。
結果
3か月で−7kg、体脂肪率−6%達成!
見た目も顔まわりがスッキリし、営業先で「痩せたね!」と声をかけられるようになりました。
事例②40代男性・デスクワーク|「昼コンビニ・夜軽食」で−10kgの健康減量
●背景・悩み
• 年齢:46歳
• 職業:ITエンジニア(リモート勤務)
• 身長:175cm/体重:85kg → 75kg(−10kg)
• 悩み:コロナ以降、運動不足&ストレス食いになりました。
食事は毎日コンビニ弁当+菓子パン+缶コーヒーという生活が中心になっていました。
●取り組み内容
トレーナーと一緒にダイエット仕様のコンビニ昼食をルーティン化しました。
1. 昼食固定メニュー化
• セブンの「サラダチキン+おにぎり+味噌汁」
• ファミマの「グリルチキン+野菜スープ」など。
→ 「考えるストレス」を減らし、自然に習慣化。
2. 間食コントロール
• 午後の小腹対策に「ロカボナッツ」or「オイコス(ギリシャヨーグルト)」
• 甘い缶コーヒーをブラックに変更。
3. 夜は軽めに・炭水化物控えめ
• 豆腐+サラダ+味噌汁。
• 空腹が強い日はプロテイン+枝豆。
●結果
4か月で−10kg、ウエスト−8cm達成!
「昼コンビニ・夜軽食」で空腹ストレスが少なく、続けやすかったとのことでした。
血圧・血糖値も改善し、健康診断でもA判定になりました。
事例③20代女性・事務職|「甘い物好きでも−5kg」成功した上手な間食術
●背景・悩み
• 年齢:27歳
• 職業:事務職
• 身長:155cm/体重:58kg → 53kg(−5kg)
• 悩み:とにかく甘いものがやめられない状況。
ストレスで毎日スイーツを買っていた。
●取り組み内容
“間食を我慢しないダイエット”をテーマに、以下の方法を実践しました。
1. 甘いものを「置き換える」
• ケーキ → ギリシャヨーグルト+少量のはちみつ
• チョコ菓子 → カカオ70%以上のチョコを2〜3枚
• アイス → ローソンのブランアイス(糖質オフ)
2. 食事バランスを整える
• 朝:ゆで卵+おにぎり+無糖ヨーグルト
• 昼:チキンサラダ+スープ+玄米おにぎり
• 夜:豆腐+スープ+サラダ
3. 週1回は「スイーツOKデー」を設定
→ 無理な制限ではなく、リズムを整えるスタイルに変更しました。
●結果
2か月で−5kg達成!
スイーツ断ちではなく“コントロール”する感覚を身につけたことで、
リバウンドせず今も体重キープ中です。
9.まとめ
コンビニ食=不健康というイメージはあるかもしれませんが、
選び方によっては効率よく身体を変えることが出来ます。
今や、栄養バランスに優れた商品が揃っており、ダイエットの強力なサポートになります。
• 揚げ物・菓子パン・甘い飲み物は避ける
• タンパク質を中心に選ぶ
• 野菜と食物繊維をプラス
• 炭水化物は「質」で選ぶ
• 数字で管理して継続する
など、工夫して上手く付き合っていきましょう!
10.記事の著者
【名前】
馬場 諒
【award】
2022 BEST BODY JAPAN 水戸大会 Finalist
2023 Summer Style Award 東京大会 Stylish guy 5th入賞
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▼BEYOND戸塚店の過去のブログはこちらから
https://beyond-totsuka.com/news/2023/3358/